年代 | 時期 | ストーリー |
1990年代後半 〜2005年 |
創業者 下積み |
創業者村上は、大学在学中から起業を目標に、飲食店やホテル他、20種以上のアルバイトを経験。中でも、飲食店・居酒屋での仕事は、村上の職業観の根っこを形成することとなる。また、大学卒業後は、地域の中小企業の商店などの仕事を転々とすると同時に、海外企業に視察などをしながら自分らしい生き方や働き方を模索する。そのころ、好業績かつ働く人がいきいきとしている会社の共通点に経営者が率先して「掃除」をしていることに気づく。 |
2006年〜 2007年 |
創業 | 地域の繁盛店レストランの現場実務を通して1年間販促を学んだ後、自己資金15万円、パソコン1台・ケータイ1台・チャリンコ1台で創業。個人事務所「WithUp」設立。当初は、地域の商店の「販促支援」が仕事。店舗や職場の掃除から着手しながら、業績向上に貢献する。 |
2008年 | 新しい芽 |
「あり方」や「ビジョン」について明確にしたいという相談事が増え、経営者専門の個別相談業務を開始。掃除という実践的な基軸と、対話やワークによって、人間としてどうありたいのか、会社をどうしたいのか、第三者として新しい視点をもたらしながら、内面的な変化を促す独自の関わり方が「他にはできない仕事」ということで、信頼を得ていく。 |
2012年4月23日 | 株式会社WithUp設立 |
法人組織化。村上は、代表取締役に就任。 研修とビジネス・サポート及び物販業務を新たに開始。 |
2013年春 | 長野へ |
村上自らが仕事を離れ、長野県山中の野外活動指導者養成プログラム(財団法人日本アウトワードバウンドJALT)を終了。 |
現在〜 |
幸福度
という 新基軸 |
GNH(国民総幸福量)で知られる幸福王国ブータン、弘法大師・空海開創の高野山、禅の永平寺など仏教の総本山、国連世界幸福度ランキング2016第1位のデンマーク王国を訪れる中で、幸福度という新機軸のコンセプトを確立する。 |